平成11年度 小学校理科教育研修講座(地学) 1999.6.29 神奈川県立教育センター

1.中津層から化石を取り出す
 (1)化石からわかること 
    ・産状(自生していたものか、流されてきたものかなど)から環境がわかる
    ・化石種(絶滅種、組み合わせ)から時代や生息環境(緯度、深度、底質)がわかる
    (現生の種との比較から学ぶ)
 (2)採集のしかた
    ・まず、産状の観察
    ・限りある化石を乱掘をしない
    ・採集のときには、安全とマナー
    ・地形図などに産地をはっきり記しておく
 (3)化石等の標本の保存、展示
  クリーニング
  名前をしらべる(図鑑や図版、実物標本から)
  ラベル付け
  整理と展示

化石ローンキットを利用しての実習 左手に軍手、ゴーグルをしてハンマーで岩石を割る研修生

2.化石のレプリカづくり
 (1)雌型づくり
 (2)雄型づくり
 (3)その他の方法の紹介
 (4)彩色技法と石膏マーブリング

パレット(食品トレイ)に絵の具(アクリルガッシュ)を出して、自分の色を作っていく まずは、薄い色から塗りながら徐々に濃い色を付け加えて、彩色していく
ポスターカラーと石膏を混ぜたものを固まりかけたところで手でこねていく 熱を出して石膏が固まったところで、表面を磨いてやるとマーブリングペブルの出来上がり

みなさんが作った化石レプリカのすばらしい作品をお見せできないのが残念です。写真撮影するのを忘れてしまいました。

3.参考文献
・小川義和 実験観察講座「教育用レプリカ標本の製作方法」理科の教育1998年10月号
・神奈川県立生命の星・地球博物館 化石ローンキットグループ(1998)
 中津層の化石をしらべる 〜中津層産化石資料の教材化〜
・相模原市立博物館(1998)相模原が海だったころ
・http://www.cityfujisawa.ne.jp/~y.kanzki/repurika/repurika.htm
・http://www.cityfujisawa.ne.jp/~y.kanzki/repurika/kahaku/part1/part1.htm

地学教室へ戻る