平成10年度 藤沢市教育文化センター 地学研修 1999.1.19
1.中津層から化石を取り出す
(1)化石からわかること
・産状(自生していたものか、流されてきたものかなど)から環境がわかる
・化石種(絶滅種、組み合わせ)から時代や生息環境(緯度、深度、底質)がわかる
(現生の種との比較から学ぶ)
(2)採集のしかた
・まず、産状の観察
・限りある化石を乱掘をしない
・採集のときには、安全とマナー
・地形図などに産地をはっきり記しておく
(3)化石等の標本の保存、展示

クリーニング
名前をしらべる(図鑑や図版、実物標本から)

ラベル付け
整理と展示
2.化石のレプリカづくり
(1)雌型づくり
(2)雄型づくり
(3)その他の方法の紹介
3.お持ち帰り用岩石標本づくり
(1)火成岩の分類標本(造岩鉱物付き)
(2)堆積岩の分類標本
(3)鉱物標本
(4)ルーペ、双眼実体またはライトスコープで観察
お土産に持ってかえってもらった標本
4.参考文献
・相模原市立博物館(1998)相模原が海だったころ
・神奈川県立生命の星・地球博物館 化石ローンキットグループ(1998)
中津層の化石をしらべる 〜中津層産化石資料の教材化〜
・神奈川県立生命の星・地球博物館(1997) 中津資料の教材利用配付資料
・神奈川県立生命の星・地球博物館(1996):特別展図録 日本最古の霊長類
中津層のサル化石 〜250万年前の神奈川の生きものたち〜
・上田貴康(1995)1994年度修士論文 神奈川県中津層群の古生物学的研究
・磯貝文男・柴田松太郎・真野勝友編著(1993)地学ハンドブックシリーズ・7
貝化石のしらべかた−絵あわせで名前をきめよう− 地学団体研究会
・相模原市教育研究所(平成元年度)研究集録110号 中津層の教材化に関する基礎的研究
・益富寿之助・浜田隆士 原色化石図鑑 保育社
・日本古生物学会編 化石の科学 朝倉書店
・猪郷久治 化石のふしぎ
・白光化学研究所 かたどり材料 コピック
・松本丈人 藤沢市科学少年団ビーチコーミング(1997)
・小川義和 実験観察講座「教育用レプリカ標本の製作方法」理科の教育1998年10月号
・http://www.cityfujisawa.ne.jp/~y.kanzki/repurika/repurika.htm
・http://www.cityfujisawa.ne.jp/~y.kanzki/repurika/kahaku/part1/part1.htm